YOUR INPUT, NOT A PRESCRIPTION
PFC計算|カロリーと割合からグラムへ換算
自分で設定した目標カロリーとタンパク質・脂質・炭水化物のエネルギー割合から、各グラム数とカロリーを計算します。筋肥大・維持・ダイエットの目的を選べますが、必要量や最適な配分を診断するツールではありません。
PFCバランスとは?割合とグラムの違い
Pはタンパク質、Fは脂質、Cは炭水化物です。このツールは、すでに決めた1日のカロリーと各栄養素のエネルギー割合から、グラム数へ換算します。
割合は食品の重さの割合ではありません。脂質は1gあたりのエネルギーが大きいため、同じ割合でもタンパク質・炭水化物とグラム数は異なります。必要なカロリーや最適なPFC配分を診断するツールではありません。
PFC計算ツールの使い方
- 自分で設定した1日の目標カロリーを入力します。
- 筋肥大・維持・ダイエットから目的を選びます。これは結果の区分で、配分を自動決定するものではありません。
- P・F・Cのエネルギー割合を、合計100%になるよう入力します。
- 計算結果のグラム数とカロリーを確認し、食事全体の栄養表示・記録と照合します。
目標カロリーがまだ分からない場合は1日の消費カロリーと摂取量の目安を計算できます。こちらも実測値ではなく推定値です。
入力はブラウザー内で計算し、このフォームから保存・送信しません。入力範囲は計算上の制限であり、推奨値ではありません。
計算方法:カロリー・割合からグラムへ換算する式
- 各栄養素のカロリー = 目標カロリー × 割合 ÷ 100
- タンパク質(g)= タンパク質のカロリー ÷ 4
- 脂質(g)= 脂質のカロリー ÷ 9
- 炭水化物(g)= 炭水化物のカロリー ÷ 4
4・9・4kcal/gの一般的な換算係数を使います。表示は小数1桁まで丸めるため、表示値から再計算した合計には小さな差が出ることがあります。
出典:FAO:Human energy requirements(2.2 Sources of dietary energy)。本ツールは食物繊維・アルコールや食品ごとの換算差を扱わず、食品の栄養表示と一致しない場合があります。この出典が、個人に最適なPFC割合まで示すわけではありません。
計算例:2,400kcalをP25%・F30%・C45%に配分
操作と換算を理解するための架空の例です。このカロリーや割合を全員に勧めるものではありません。
| 栄養素 | 割合 | kcal | g/日 |
|---|---|---|---|
| P:タンパク質 | 25% | 600 | 150 |
| F:脂質 | 30% | 720 | 80 |
| C:炭水化物 | 45% | 1,080 | 270 |
例えば脂質は2,400 × 30 ÷ 100 = 720kcal。720 ÷ 9 = 80gです。3つの割合は25 + 30 + 45 = 100%になります。
結果と食品の栄養表示を照合するには?
- 栄養表示が「100gあたり」か「1食あたり」かを確認します。
- 実際に食べる量に合わせて換算します。100gあたりの表示なら、表示値 × 食べる量(g)÷ 100です。
- 1日の食事・間食・サプリを合計し、ツールの結果と比べます。粉末や食品そのものの重量と、タンパク質量を混同しないでください。
例えば架空の食品に「100gあたりタンパク質20g」とあれば、150g食べた分は20 × 150 ÷ 100 = 30gです。食品150gがタンパク質150gになるわけではありません。
この比較だけで栄養不足・健康状態・商品の優劣を判断することはできません。食事全体のバランスや体調も確認してください。
PFC計算の注意点・よくある質問
割合をどう決めればいい?
このツールは入力した割合を換算するだけで、あなたに最適な割合を決めるものではありません。カロリーの目安を確認したうえで、タンパク質摂取量の考え方などを参考にし、個別の管理が必要なら専門職へ相談してください。
合計が100%でないと計算できないのはなぜ?
入力したカロリー全体をP・F・Cに配分する計算だからです。合計が100%でない場合は入力を見直してください。ツールが勝手に割合を調整することはありません。
「ダイエット」を選ぶとカロリーが減る?
減りません。目的は結果の区分で、カロリー・割合を自動変更しません。摂取カロリーの比較にはダイエットカロリー計算、増量の比較には増量カロリー計算を使えます。どちらも個別の処方ではありません。
0%も入力できるけれど、その食事でよい?
算術上は換算できますが、その配分を勧める意味ではありません。計算可能な数値と、あなたに適する食事は別です。極端な配分をこの結果だけで採用しないでください。
栄養表示のカロリーと計算結果が合わないのはなぜ?
本ツールは4・9・4による簡易換算です。食品ごとの換算差、扱っていないエネルギー源、表示値の丸めなどで差が出ます。食べた量・表示単位・入力値も見直してください。
誰でもこの結果を食事目標に使える?
18歳未満、妊娠・授乳中、治療中、摂食障害や個別の栄養管理が必要な方は、この結果だけで食事を変更せず、医療従事者・管理栄養士に相談してください。ツールは必要量・安全性・体重変化を判定しません。
出典・関連記事・ツール
FAOのエネルギー換算係数を参考にした算術的な換算ツールです。確認日:2026年10月6日。むきまる編集部が一般向けに説明を整理しています。編集方針と情報源の扱い